お金の話

ふるさと納税の手順メモ

どうも心太です。
気がつけばもう年末ですね。2021年もあとちょっとで終わってしまいます。
そんな師走のさなかですが、先日ふるさと納税の寄付やら手続きやらをやったので、自分用の備忘録もかねて手順をまとめておくことにしました。

ふるさと納税とは?

そもそも「ふるさと納税」って何なのさって話なんですが。
簡単に言うと、自分の選んだ自治体に寄付(ふるさと納税)を行うことで返礼品を受け取りつつ、その寄付額のうち2,000円を超える部分について、翌年の税金(所得税と住民税)から全額が控除される制度のことです。
まぁ、この説明でもあんまり簡単じゃないですが、さらに要約すると実質2,000円の負担のみでそれ以上の金額に相当する返礼品がもらえちゃうお得な制度ってことです。

ふるさと納税の手順

① 控除上限額(税金の控除対象となる寄付額の上限)を確認する
 税金から控除される金額には上限があり、その人の年収や家族構成などによっても変わってくるため、人によって金額がバラバラです。自分が使いやすいと思った控除上限額の計算サイトをいくつか挙げておくので、ぜひ参考にしてください。

② 自治体に寄付をおこない、返礼品を受け取る
 寄付額が控除上限額を超えてしまった場合、その分は自己負担になるため注意が必要です。
 あまり早い時期だと寄付額の上限を見込みづらいので、どうしても11月~12月頃になってしまうことが多いでしょうか。
個人的には楽天ふるさと納税が使い勝手がよくポイント的にもおいしいのでおすすめです。

③ ワンストップ特例申請 または 確定申告をする
ワンストップ特例申請
  … 確定申告の不要な給与所得者で、ふるさと納税を行う自治体の数が5団体以内である場合に限り使える申請制度。
 ・確定申告
  … ワンストップ特例申請が条件的にできな人はすべてこちらになります。

④ 翌年の税金が控除される
 ・住民税: 翌年の6月から1年間毎月減額される
 ・所得税: 確定申告後 1~2か月で指定した銀行口座に差額が還付される
  ※ワンストップ特例制度を使った場合には所得税からの控除はなく、全額住民税からとなる

以上になります。少し手間はかかるかもですが、デメリットなども特にない制度なのでみなさんも是非といったところでしょうか。
ではまた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました